八王子で小学生の英会話(子供英会話)と幼児英会話が習い事として人気がある5つの理由

英会話-八王子-女性

子供の習い事は今、とてもバラエティに富んでいます。リトミックやダンスなど今の親世代が子供の頃には珍しかったものが近所の公民館などでも習う事ができるようになりました。そんな現代でも昔と変わらず人気の高い習い事が「英会話」です。小学校の授業に英語が導入されるとともに英会話教室に通うお子さんも増えているようです。子供に英会話を習わせるメリットはどんなことなのでしょう?人気の理由をご紹介しましょう。

英語に抵抗なく接することが出来る!

今、小さいお子さんを持つ親世代の方は中学高校時代、文法が中心の英語の授業で苦労した経験を持つ方が多いのではないでしょうか。はじめから「勉強」という形で英語に出会ってしまっているので苦手意識が強い方もいらっしゃるでしょう。その点、子供向けの英会話教室ではゲームや歌などを通して楽しく学びことから始めます。ですからテストの点数で一喜一憂したり、周りと比較したりすることなくスムーズに英語学習に入ることができます。中学校に入り本格的な英語の授業が始まっても「自分は英会話を習っている」という自信があるので抵抗やコンプレックスを感じることなく学習していくことができるでしょう。

耳が良いから聞き取り能力が育つ!

文字で書いてくれれば読めるのに、ネイティブの人は何を言っているのか全然聞き取れない!という人も多いですね。またLとRの音が使い分けられない、などカタカナで表現しきれない英語の音が苦手だというのも日本人にはよくあることです。その点、子供は聞いた音を文字に変換することなくそのままインプットし、また真似て発音することに長けています。日本語でも、大人向けの歌を歌詞の意味も分からず口ずさんでいることがありますよね。子供の英会話学習では歌、ゲーム、アクティビティの中でシャワーのように英語を聞いているうちに自然と耳がLとR、SとTHなどの音を聞き分けることができるようになります。発音記号などの理論的な説明がなくても、私たちが「サクラ」と「マクラ」を聞き分けられるのと同じように”RIGHT”と”LIGHT”を聞き分けられるようになるのです。

臨界期前で吸収が早い!

習い事の中でも音楽と語学は早期に始めた方が良いものとされています。その理由が「臨界期」です。臨界期は人間の脳のある分野の発達が最も盛んな時期を指します。言語で言えば10歳前後までがその時期に当たります。小さい子供は日本語を覚えるのと同じプロセスで英語を覚えていきます。いわば、脳の中に「英語の部屋」が作られるのです。感覚的に英語を身に付けることができるので “He am a boy”と聞くと理屈を知らなくても「なんか変な感じ!」と違和感をおぼえるようになります。日本人が「私をご飯が食べます」と聞くと、助詞のルールが説明できなくても「なんか変!」とわかるのと同じことです。このような「英語の部屋」ができているかどうかで、その後の英語の習熟度が格段に変わってくると言われています。

国際的な感覚が身につく!

英語を学ぶという事は、英語圏の文化を知ることです。そもそも子供は未知なるものに囲まれて生きています。大人のように自分の世界観が完成していないので、お母さんの化粧道具も珍しければお父さんのスマホも珍しくて面白く感じます。外国の文化もその中のひとつとして、構えることなく自然に受け入れていけるのが子供の柔軟な強さです。自分の住む世界や文化を理解し、価値観がある程度確立してから外国人や外国の文化に触れると「自分とは違うもの」としてなかなか受け入れづらくなるものです。しかし子供であれば「違って当たり前、知らなくて当たり前」です。小さいうちに英語圏の文化や講師と触れ合うことで自然と日本とは違う習慣などにも親しんでいくことができ、グローバル時代に欠かせない国際的な感覚を身につけることができるのです。

頭が良くなる!

あまり知られていませんが、子供のうちに母国語以外の外国語を学ぶことで脳が発達すると言われており科学的な証明もなされています。外国語を習得するという事は脳の中に部屋が一つ増えるという事でもあります。そのため脳が活性化し、幼少期に外国語を身に付けたバイリンガルの人は判断力や記憶力が優れていると言う説もあります。またお年寄りの認知症防止にも効果があると言われるほど外国語の学習は脳を活性化させる作用があるようです。

まとめ:八王子で子供英会話が習い事として人気がある5つの理由

小学生のうちに英語を学ぶことにはメリットがたくさんあります。ただ、同じようにデメリットもいくつか言われています。日本語が中途半端になってしまうのでは、という説もあります。しかし家庭で日本語を使用して習い事でのみ英語を使用しているのであればあまり心配はないでしょう。
それよりも大切なことは、身に付けた英語を忘れてしまわないように学習を継続していくことです。せっかく鍛えた耳も英語脳も使わなければ鈍くなってしまいます。そして習い事や学習を継続するには家庭でのサポートが不可欠です。「教室に通っているから大丈夫」とならず、どんなことを習っているのか、つまずいてはいないか、など家庭で復習し話を聞いてあげることが大切です。頭も心も柔軟な小学生が英語と国際感覚を磨き、自信を持って世界に羽ばたいていってほしいですね。

コメントを残す