八王子での英会話のスピーキング試験の勉強方法
八王子での英会話のスピーキング試験に対する心構え
八王子での都立高校の入試にも「英会話のスピーキング試験」が導入されます。英語を話すにはどんな勉強をすればいいのか、具体的な内容が思いつかないかもしれません。
八王子の中学校で習う英単語で英語の会話は成り立ちます。難しい単語を知らなくても、英語は話せるのです。「英会話を習ったこともないし、英語を話す機会もない」と不安に思われている場合、八王子の中学校の授業で英語を勉強していますのでそれを活用すれば英語は話せます。
八王子での英検の活用法
「英語を話す練習もしていないのに、いきなり入試に臨むのは心配」と思われるなら、英検を受けると「英語を話す試験はこういうものか」とイメージしやすいと思います。
英検は、4級までは一次試験の筆記のみですが、3級以上は二次試験で面接があります。3級の内容は、「中学卒業程度」とされていますので、筆記試験の対象としても適しています。
3級で一次試験に受かったら、二次で面接の試験があります。面接には、英語の質問に英語で答える内容も含まれます。
英会話で英語を話す語順
英語が話せるようになると、英語の筆記でも役に立ちます。それは、英作文が書きやすくなるからです。英語を話すにあたり、押さえておくべき基本的事項は、話す語順です。
日本語では、主語を省略したり、動詞を最後に言ったりする特徴があります。「昨日、公園でサッカーをしました」という文では、「私は」を入れなくても日本語の意味は通じます。
これを英語に訳す場合、日本語の主語が省略されていても、「私が」に相当する「I」から始めます。次に、動詞の「played」をつなげ「I played.」とします。
日本語では、最後にもってくる動詞を、英語では文の前に入れ結論を構成します。この文で言いたいことは、「私がしました」です。このままでは、何をしたか分からないので「サッカーを」を入れます。目的語に相当する「soccer」です。「I played soccer.」これで、意味の通じる英文となりました。
次に、「いつ、どこで」をつなげるのですが、日本語では「昨日、公園で」というところ、英語では先に場所を表す「in the park」を入れます。「いつ」に相当する「yesterday」は最後です。できた英文は、「I played soccer in the park yesterday.」です。
英語を話すときは、まず「誰が」から始める。次に、「(誰が)どうした」の動詞を入れる。そして「何を(どうした)」をつなげ、「場所+いつ」で結びます。
この語順を押さえておけば、英語は話せます。英語は、優先順位の高い単語から話すことそれが「主語+動詞」です。
日本語で「今日はくもりです。」と言う場合、「It is cloudy today.」。「今5時20分です」は「It is five twenty now.」。天候や時刻を表すとき、主語は「It」です。
ただし会話の場合、「今日の天気は?」と英語で聞かれても、「Cloudy.」だけでも意味は通じます。「今何時?」と聞かれて、「Five twenty.」でも答えとして分かります。
英作文では、主語が必要でも会話であれば何を聞かれたか理解できれば答えられます。となると、重要なのは疑問詞です。
疑問詞の確認
- 「When?」 : いつ …時
- 「Where?」: どこで …場所
- 「Who?」 : 誰が …人
- 「What?」 : 何を …物
- 「Why?」 : なぜ …理由
- 「Which?」: どちら …選ぶ
- 「How?」 : どのように …交通手段や天候など
相手の質問の最初の単語を聞き取れば、何について質問しているかが分かります。英語は強弱をつけて発音しますので、重要な単語は大きく聞こえます。
「How do you go to school?」と聞かれれば交通手段なので、「I go to school by bus.」と答えます。会話では「By bus.」だけでも通じます。
スピーキングの練習は、英語の構造を理解するのに効果的な学習法です。八王子の学校で習う文法が土台ですので、学校での英語の勉強を疎かにしないことです。
英語の語順を押さえることと疑問詞を聞きもらさないこと八王子の学校の授業で教わる基本事項を知っていれば、対応可能です。
語学番組の英会話への活用
八王子の学校でALT(外国語指導助手)の先生と話すのも英会話では非常に有効な練習法です。八王子のALTの先生と話すのが恥ずかしいので自分で練習しようとする場合は、英文を作る際、いきなり書かずに一文を頭に思い浮かべてから書くのも良い訓練です。
英語の授業でのペアワークも会話の練習になりますし、授業中に先生が話される英文を聞いて意味を理解するのも会話での質問を聞き取る訓練になります。
また、テレビやラジオなどの英語番組でも学習できます。英語講座では、どういう場面でどのような表現がよく使われるか、すぐに使えるフレーズが紹介されています。講座の中では、フレーズを聞き、それを発音する時間も設けられています。自分が発した英語を聞くことで、フレーズも覚えやすくなります。
テレビやラジオで英語を聞く習慣をつけておけば、英語のリズムに耳が慣れてきます。日本国内でも、「自分の出身地以外の人の方言が自然と身についた」という経験と似ています。
他県に何年か住んでいると、「その地方の方言が勝手に口をついて出てくるようになった」他県へ行かなくても、関西出身の人と親しくなって「自分は違う地方出身なのに、関西の方言を話すようになっていた」という例です。
「言語を話すには、まず単語」「英語を話すには、先に英単語の知識」が必要と思われがちですが、言語は耳から入る情報が非常に重要です。
赤ちゃんが日本語の知識を知らなくても、周囲の言葉を聞くことで日本語を話せるようになるのと同じです。聞く力をつけるためにも英語の語学番組を活用するのは非常に有効な手段です。
英会話をつなげるフレーズ
英語を話している間、次の言葉に詰まったときに「えーっと…」「あの…」と言ってしまう人も見られますが。そういうときに使う言葉を知っておくと、とっさの場面で役に立ちます。
つなぎ言葉としては、「Now,…」「Well,…」「Let me see.」「Let me think.」などがあります。
「もう一回言ってください」は、「Please say it again.」。「Please repeat that.」も同じ表現です。聞き返すのにさらに短い表現となれば、「Pardon?」「Excuse me?」もあります。
速くて聞き取れなかったときは、「Please speak slowly.」で「ゆっくり話してください。」と伝わります。
「I’m interested in ~.」の「私は~に興味があります。」も自分の話をするときに使えます。このセンテンスは、書き言葉でもよく出てきます。
八王子での英会話のスピーキング試験対策まとめ
八王子でのスピーキング試験の勉強方法は、学校で習う英語の語順や構文、疑問詞を基本とすることそれを踏まえて、テレビやラジオの英語講座でリスニング力をつけるために耳を慣らしておくことです。また、会話をするうえで知っておくと役立つフレーズを覚えておくことです。
そうすれば、英語を話している間にとっさに日本語が出るのを防げます。学校でALTの先生と話したり、英検の二次試験の対策をしたりすることも英会話を練習するのに効果的です。日常でできることから始めればスピーキングの対策は行えます。