八王子の塾:数学Ⅰと数学Aの違いと範囲

高等学校で履修数学は、数学Ⅰや数学Aのように科目が分かれています。
ここでは、数学Ⅰと数学Aの違いと、それぞれの科目の範囲についてご紹介します。

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数学Ⅰと数学Aの違いとは?

数学Ⅰと数学Aの内容には、数学Ⅰは方程式などを扱う関数論を中心とし、数学Aは図形や確率を扱う幾何学や統計学を中心とする違いがあります。また、この数学Ⅰと数学Aは、履修過程においても違いがあります。

数学Ⅰについては、その範囲すべてを学ばなければ単位を取得することができません。
これに対し、数学Aについては、場合の数と確率・整数の性質・図形の性質のうち、履修する生徒の実態に応じて、適宜選択し、単位を取得する旨が、文部科学省の学習指導要領に記されています。また、高等学校での数学の必履修科目は、数学Ⅰのみとされ、数学Ⅰ以外の数学科目については、高等学校の必履修科目とされていません。

数学の履修目標は、数学的活動を通して、数学における基本的な概念や原理・法則の体系的な理解を深め、事象を数学的に考察し表現する能力を高め、創造性の基礎を培うとともに、数学のよさを認識し、それらを積極的に活用して数学的論拠に基づいて判断する態度を育てることとされています。

数学Ⅰの範囲とは?

数学Ⅰは、数学科の共通必履修科目です。従って、数学Ⅰは、この科目だけで高等学校数学の履修を終える生徒と引き続き他の科目を履修する生徒の双方に配慮し、高等学校数学として纏まりをもつと共に、他の科目を履修するための基礎となるよう、「①数と式」、「②図形と計量」、「③二次関数」及び「④データの分析」の4つの内容で構成されています。

数学Aの範囲とは?

数学Aは、数学Iとの並行履修又は数学Iを履修した後の履修を原則としています。数学Aは中学校数学の内容を踏まえ、数学Iの内容等を補完するとともに、事象を数学的に考察する能力を養い、数学のよさを認識できるようにするため、「①場合の数と確率」、「②整数の性質」及び「③図形の性質」の3つの内容で構成され、これら3項目のうち、2項目の選択履修とされています。

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まとめ

数学Ⅰ及び数学Aの範囲は、文部科学省による時代背景などを勘案した学習指導要領の改定によって、取り扱う内容が再編されます。
そのため、新カリキュラムで履修していないセンター試験の受験生などは、各科目の対象項目に注意する必要があります。

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