都立高校入試の英語スピーキング試験のために八王子の子供英会話教室へ行こう
東京都教育委員会が、都立入試の英語科目に「スピーキングテスト」導入する方針を出していることをご存知でしょうか。2019年度入試から試験的な導入、早ければ現中学1年生(2018年現在)の受験する2020年度入試から実施される方向です。
これまで都立入試では、英語を「読む」「書く」「聞く」技能を試験内容としてきましたが、英会話や「話す」技能は試験の内容にはなく、ここ数年の都立入試の大きな変更点となりそうです。
お子様の都立入試対策について、何を準備したらいいかお悩みの方。情報を事前に掴み、入試に有利に臨めるよう、まず今から始められることを考えていきましょう。
都立入試のスピーキングテストのねらい
2020年度から大学センター試験に代わり、「大学入学共通テスト」が導入されます。「読む」「書く」「話す」「書く」の4技能を評価し、グローバル化に対応できる「英語力」を身につけさせる目的があります。
一方で、これまで「話す」技能は都立入試で評価されてこなかったため、公立中学校の英語教育は「読む」「書く「聞く」の3技能中心の授業になっているのではないかと懸念されてきました。そこで都立入試に「スピーキング試験」を導入し、小中学校の英語教育でも「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能をバランスよく教えるよう促す目的があると考えられます。
都立入試のスピーキングテストはどういった形式になるのか?
これまでの都立入試の配点は、リスニング2割、リーディングライティング8割。リスニングの試験を応用し、面接もしくは、タブレット端末とヘッドホンを用いた試験方法が予想されています。また、2月下旬の通常の入試とは別日程で1回実施するのが望ましいと考えられています。
関連する大学入試の「話す」技能の評価は、一斉に受験生が受けることは難しいと考えられ、認定試験によって図る方針が出ています。つまり、英検やTOEIC,TOFELの結果を共通テストに使用する可能性が高いということになります。都立入試もそこから大きく離れた試験方法にはならないと予想され、実際に東京都教育委員会の報告書のなかでは、「民間の資格・検定試験実施団体の知見を活用」という方向性も出されています。課題は、学習指導要領に準拠し、受験者に公正に機会が与えられるような試験にすること。こうなると子供のうちから、英会話に慣れ、こういった認定試験を意識した学習が得策ですよね。今までの英語勉強法が通用しない時代がやってきました。
都立入試のスピーキングテストに向けて何をすればいいのか?
東京都教育委員会から出されている情報はごくわずかで、対策を考えているどのご家庭も、まだスタートラインは一緒です。
わかっていることは、これまでの受験勉強に加え、「話す」スキルを磨いて行く必要があること。文部科学省で定めている中学校での英語の授業数は3学年共に年間140時間。週に4時間程度です。八王子の中学校も同様です。このわずかな時間の中で、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を伸ばして行くには、授業の中で確保できる英会話の時間はごくわずか。
英会話は、実際に「話す」ことで飛躍的に伸びていくスキルです。知っている単語や文法で、どこまで伝えられるか、またどこまで伝えようとしているかという視点が大切です。もっとも大切なのは、スピーキングに慣れること。これまで八王子の中学校で学んだ英語を生かして、知識をアウトプットし、英語表現に慣れて行く必要があります。
では、どのような方法でアウトプットし、慣れて行くことができるでしょうか?
・留学すること
時間や費用があれば、一番手っ取り早い方法ですが、都立入試に向けて留学というのはあまり現実的ではありません。他教科の学習も必要ですよね。
・ラジオ、NHKの英語講座を活用すること
費用を抑えられ、自宅や電車の中でも学べることが魅力です。自分で計画を立てて、勉強できる人には良い方法です。わからないときにすぐ聞く相手(先生)がいないことが欠点になります。
・海外ドラマや映画で耳を鍛えること
好きなドラマや映画なら、遊び感覚で英語をインプットできます。アウトプットする場面があれば、伸びるでしょう。
・市販の問題集についたリスニングCDを聞き込むこと
こちらは自分に合ったレベルのものを用意しやすいというメリットがあります。ラジオ英語講座同様、自分で計画を立てて勉強できる人は良いでしょう。
・英会話教室に通うこと
留学の次に実践的なのは、やはり実際にアウトプットするチャンスがある英会話教室へ通うことでしょう。インプットとアウトプットを繰り返すことで英会話は飛躍的に伸びていきます。
方法はたくさんありますが、あとはどれがお子様に会った方法かということ。
大学入試においても、2020年度から民間の検定を活用した話す力を測る試験が導入されます。いずれにしても、早いうちに英会話に慣れ、不安なく入試に臨める準備が必要ではないでしょうか。早く動くことで、受験を有利に進められるでしょう。
お子様にとって実践的な英会話教室が一番だとお考えでしたら、八王子の子供英会話教室「八王子さくらアカデミー」をおすすめします。「八王子さくらアカデミー」では、自己表現能力を高め、自ら英語を話せるようになるレッスンを行っています。
都立入試対策に八王子の英会話教室「八王子さくらアカデミー」をおすすめする理由
・英検、TOEIC、TOFELなどの資格試験に対応
都立入試や大学入学共通テストに少なからず関連してくる英検やTOEIC、TOFEL。これらの検定試験は、出題形式への慣れが得点アップへの近道。小学生や中学生のうちから、レベル別に無理のないスキルアップを目指しましょう。
・幼い頃から英会話に触れられる
英語は幼児期から始める方が、話せる可能性が高くなると言われています。中学校、高校の英語授業で学ぶ、「読む」「書く」「話す」「聞く」の技能を、年齢に合わせたカリキュラムでご用意しています。ご自宅でもお母さまやお父さまが英語表現を意識するようになり、家族で英語力アップも期待できます。
・英語学習が楽しいと思える環境
小学生の英会話指導では、その日のレッスンで学んだ単語や英語表現を使ってゲームをします。すぐにアウトプットすることで、定着できるのと、子供達が英語学習は楽しいという感覚を持てるように工夫しています。少人数だからこそ可能なアクティビティで、「英語=勉強」ではなく「コミュニケーションの手段」として活用していきます。
・多彩な講師陣!
子供への英会話指導や先生への英語教授指導を行ってきたベテラン日本人講師をはじめ、国際色豊かな外国人講師が指導にあたります!実際に外国人と話すことで、英語がもっと身近なものになり、「英語を話したい」という気持ちが英語力を伸ばします。
・授業料の安さ
「価格2分の1」を掲げ、低価格に設定しています。習い事の一つとして気軽に始めていただけます。この機会に無料体験への参加もお気軽にお問い合わせください。
まとめ
都立入試がどのように行われるか、またどう対策したらいいかについてご紹介いたしました。中学生にとって英語は多くの教科の中の一つ。その負担を少しでも下げられるよう、楽しく始められる英会話教室をおすすめしました。これから、発表されていくであろう具体的なスピーキングテストの内容に注目しつつ、実践的な英会話を始めていきましょう。